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2014(平成26)までの 「富山県内鉄道各線の利用者推移グラフ」 を入手しましたのでご紹介します。 まず、万葉線と富山ライトレールの動きに目が行きます。 <万葉線> 2002(平成14)、加越能鉄道(株)から第三セクター会社として再生。 以降、乗ってみたくなるLRV新型車両(通称・アカイガー)や、 ダイヤ利便性の向上が図られました。 2008(平成20)には末広町電停が新設。 2012(平成24)には「ドラえもん誕生100年前記念」として 「ドラえもんトラム」の運行が開始させました。 年々続々と様々な話題を提供し、 存在感をアピールし年々利用者を増やしています。 <富山ライトレール> 2006(平成18)、JR西日本富山港線から富山ライトレールとして再生。 全車両が乗ってみたくなる7色のLRV新型車両。 富山駅北での路面電車化、連動するフィーダーバスや、 一躍富山市を国際的な「環境都市」として発展させる 一大契機となりました。 今後、富山市中心市街地を走る「環状線」とも直接接続し、 まずます利便性は向上します。完成は2019(平成31)の予定。 ---+---+---+---+---+---+---+--- しかし!ここで注目すべきは、高山本線を始め、 氷見線、城端線も利用者が増えていることです。 <高山本線> 2006(平成18)、婦中鵜坂駅開業と共に列車の増便する 社会実験を開始。 ※しかしグラフをみると、2005(平成17)から 利用者は上向いているよう。 <氷見線・城端線> 2013(平成25)、日中時間帯のみパターンダイヤ化。 (→北陸新幹線開業に伴い廃止) 2015(平成27)、列車増便(一日4便)社会実験開始。 北陸新幹線「新高岡駅」に隣接し、 城端線にも新駅「新高岡駅」が開業。 城端線利用の団体への運賃補助(南砺市)。 新幹線と城端線を利用した観光客への市内観光施設、 民間路線バスをセットにした特別券プレゼント(南砺市)。 ※しかしグラフをみると、2010(平成22)から 利用者は上向いているよう。 さすがは日本の先陣を切って、 先進ヨーロッパ諸国を追いかける我らが富山県です。 日本全国でも同様の傾向があるのでしょうか?気になります。
by toidemachi
| 2015-12-14 15:22
| 城端線
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